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【オバ記者連載38】相撲巡業で気づいた「私は朝稽古しないお相撲さんだった」

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さらに、人並み以上に丈夫な胃腸を持っているから、食のガマンができない。“糖質制限”とか、“やせおか”とか、そのときは本当に「今度こそ」と一生懸命になるのよ。それで3~5kg減にはなるけど、そこまで! あとが続かない。その理由は、私が根性なしだからと、失敗するたびに反省して、また立ち上がる。その繰り返しだったわけ。

昨日、次なるダイエット法を探して、本屋さんをぶらついていたときのこと。ふと目に留まったのが、『一生太らない魔法の食欲鎮静術』(インプレス)。著者、松尾伊津香さんは、「お腹いっぱいまで食べるのが当たり前だった」と告白し、食べたいものを「我慢すればやせられます!」はウソというの。ではどうするか。

実際、彼女の提唱する方法で定食屋さんで鶏のグリル定食を食べたら、あら不思議。途中、「もういいや」と、いままでなら考えられないところで、何の苦もなく箸を置けたのよ。しかも、食後の体のダメージもなく、体が動く、動く。

そして、食事がよりおいしく感じられるの。舌に自信がある私には、うってつけのダイエット法だったの。続きは次回ね。

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オバ記者(野原広子)

1957年、茨城県出身。『女性セブン』での体当たり取材が人気のライター。同誌で、さまざまなダイエット企画にチャレンジしたほか、富士登山、AKB48なりきりや、『キングオブコント』に出場したことも。バラエティー番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演したこともある。

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