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【オバ記者連載79】平昌五輪見てやる気になって始めた「交差点エクサ」

そんなわけで、ここのところ毎朝、トマトに塩を振って食べてから簡単な朝食を食べて出動。寒いうちはやめていた職場まで40分の道を歩き出したわけ。その間、とびきり大きな交差点がひとつと、中くらいの交差点がふたつ。信号待ちをしている時間をどうにかできないかと思って、小さなエクササイズを始めたんだ。

ひとつは、背筋を伸ばして息を吸い込んだら、お腹をめいっぱい凹ませて、凹ませたまま、息をゆっくり吐く。吸う、吐くという呼吸法。これを繰り返しやると、インナーマッスルを鍛え、冷えを解消するんだって。

ふたつめは、体幹立ちエクサ。かかとをつけて立ち、爪先もぴたりとつけて、グンと膝をのばす。そして、つま先が浮かないように気をつけながら、体の重心を後ろに移動する。重心を後ろに移動すると、おしりにキュッと力が入るのがわかるよ。ぐらつかずにピタリと落ち着くところを見つけて立っていると、数秒で体がポカポカしてくる。

写真3枚

で、これは私のオリジナルなんだけど、交差点で信号が変わった瞬間、誰より早く一歩を出す。そのためには、信号が変わりそうな直前に、左足に重心を置いて、「青!」になったら、素早く右足を出す。

最初は、意識だけ先にいって、思ったように右足が出なくてショックだったけど、やっているうちに少しずつ早くなるんだわ。この交差点待ちエクサは、誰にも気づかれないっていうのがいいよね。もちろん、交通安全に気をつけてやらなきゃね!

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オバ記者(野原広子)

1957年、茨城県出身。『女性セブン』での体当たり取材が人気のライター。同誌で、さまざまなダイエット企画にチャレンジしたほか、富士登山、AKB48なりきりや、『キングオブコント』に出場したことも。バラエティー番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演したこともある。

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