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【オバ記者連載78】「食べ物ダイエット」で結果を出すコツをしみじみ語る

シンプルなピーナッツのおいしさについ、「やめられない、止まらない」になりがちだから、私は口に放り込む前に20粒と決めて皿に盛っておくの。で、ここからが肝心なんだけど、ピーナッツを20粒で切り上げるには、次に食べるものを決めて、立て続けに食べること。

で、今ハマっているのが、何度も書いているけど、天草から自分で作ったところてん。天草の煮汁を絞って作ると、海藻のいい味がするんだわ。最初は角切りにして食べていたけど、インターネットでところてんつき器を買ってついたら(ところてんは”つく”っていうんだね)、まあそののど越しのいいこと。つるつる、つるつる、いくらでも入る。なんたってカロリーはほとんどゼロ。夜、寝る前だって、いくら食べてもいいわけよ。

スーパーでパックに入って売っているのは「なんてまずいの!」と思っていたけど、自分で作るところてんは、ほんとおいしいよ。

結局、私のような食い意地が張っている女が、食べ物ダイエットで結果を出すには、おいしくて「たっぷり食べても太らない」食べ物が、身近にどれだけあるか、なんだよね。

先日はファミリーマートで買った『俺のリンゴゼリー』(0kcal・298円)を食べたらけっこうなお味。結局、夕飯を食べずに寝ちゃった。

あと、ちょっとだけ豚肉を入れてだしを効かせて蒸し煮にした白菜を丼に一杯とか。しいたけ、まいたけほか、何種類かのきのこを入れた湯豆腐とか。

もちろん、昼にラーメンをがっつり食べたりもしているんだけど、先日、久しぶりに会った知人に、「ウエストにくびれがある!」と言われたよ。やったね!

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オバ記者(野原広子)

1957年、茨城県出身。『女性セブン』での体当たり取材が人気のライター。同誌で、さまざまなダイエット企画にチャレンジしたほか、富士登山、AKB48なりきりや、『キングオブコント』に出場したことも。バラエティー番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演したこともある。

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